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NFTチケット 【FANPASSα版】2ヶ月で総流通金額113万円を突破 -1日ずつのファンパス発行が示す新しい可能性

「NINJAメタバライブ」を展開する株式会社メタマケ (本社:東京都多摩市。代表取締役:石澤 亮輔) (石澤 亮輔氏、以下ぺスハムさん)は、新規ビジネスとして、応援者に「1日ひとり自分のパスを受け取ってもらう」FANPASSα版を立ち上げました。このサービスは、TicketMe(チケミー)上でα版がスタートし、わずか2か月でGMV(総流通金額)113万円を達成しました。

伝えたいことFANPASSは新しい支援の形

クリエイターや一次価値を創る方への支援として、「1日1枚まで」という制限を設け、継続的な支援を促すアプローチは、従来の投げ銭や月額課金といった手法とは異なる新しい支援の形を提供しています。

MikoSea CTO - Toshi

MikoSea CTO - Toshi挑戦する人を応援するコミュニティが広がっています。

TicketMe(チケミー)で販売中のファンパス
TicketMe(チケミー)で販売中のファンパス

FANPASSα版とは

「異端でも、生きていく。」をコンセプトに「1日ひとり自分のパス(NFTチケット)を応援者に買ってもらう」ことで、ファンパス発行者が日々の糧にできるサービスです。この限定性が、ファンとクリエイターの特別な絆を深めています。

応援できるのは、一日ひとりだけ

クラファンとも投げ銭とも異なる特徴

ブロックチェーン技術を活用して、発行者は供給量を調整し、制限することができます。1日に1枚のデジタル画像を提供するという形式をとることにより、従来の大規模なファンベースを必要とするマネタイズの枠組みから脱却し、少数の熱心な支持者からの支援を可能にしました。

このシステムは、クラウドファンディングよりも気軽に、投げ銭よりもシンプルに支援できる点が特徴です。「1日1枚」という明確に定義された形でサポートが行えるため、ファンパス発行者とファンの間で新たなサポートの形が確立されています。

異端者の「道のり」を支援できるサービス

異端でも、生きていく
異端でも、生きていく

世の中には無料のコンテンツが溢れています。企業の目も大衆の目も、「みんなが好きな人」に集まりがちです。成功者の陰で、たとえ「私が好き」な人でも、夢を途中で諦めざるを得ない人は無数にいるのです。

FANPASSは、そんな「私が好き」な人を、カジュアルに応援できるサービスです。ファンパスを通して生まれた「絆」は、異端者にとってその日一日を独占するたった一人の応援者としての存在として始まり、ブロックチェーンに刻まれて未来永劫残っていきます。

サービス開始から現在まで

ペスハムさんはNFTコミュニティに直接営業を行い、彼に続いて数名の発行者がファンパスを発行し始めました。特に、NFTコミュニティ「ZUTTO MAMORU」でエンジニアを務める「なおこママ」氏や、500日以上にわたり毎朝6時からX(旧Twitter)のスペースで「NinjaDAO」のニュースを発信し続けている「シャック」氏のファンパスは、ファンの方々から「買いたくても買えない」とお祭りが連日起こるようになり、Web3コミュニティ内で注目を集め始めました。

XスペースやstandFM、Voicy等の音声発信等で話題が拡がり、FANPASSα版取組2カ月経過(1月24日)時点でGMV(総売上)は113万円、発行者一人当たり平均売上は2.4万円 平均月間流通額は54.5万円となっています。

FANPASSα版の実績
FANPASSα版の実績

今後の展開について

今後FANPASSは、チケミーから独立して、独自プラットフォーム開発を目指していきます。独自プラットフォームでは、FANPASSをもっと「始めやすく、続けやすく」を実現することで、芸能人やライブ配信者だけでなく、情報発信者、コミュニティワーカー、店舗スタッフ、会社員等幅広い種別の方が、自身のファンパスを簡単に、かつ自動的に発行し続けられる環境を構築していきます。

ぺスハムさん ぺスハムさん

FANPASSα版を実施することで「主役だけでなく脇役でも輝ける」「これまでスキルのみではマネタイズできなかった人が、人間性(気質やコンピテンシー)の部分を活かして稼げる」「発行者と応援者の特別な関係性を後腐れなく作ることができる」「これまで商品を持ったことがない人が、ファンパスという商品を持つことでマーケティングや経営感覚を学べる」等、新たな特徴が見えてきています。 どなたでもファンパスを発行することが可能なので、ご自身でも発行してみたいという方や、興味があるという人は、ぜひお気軽にペスハムのXや、他の発行者へご連絡してみてください。

まとめファンパスを通して生まれた「絆」は、ブロックチェーンに刻まれて未来永劫に記憶されていきます。

ファンパス発行を通じて生まれた「発行者と支援者の輪」は、挑戦する人を応援するコミュニティとして、今後も広がり続けていきます。

FANPASSα版に参加してみたい方はこちらにお問い合わせください

X、email address

XTwitter:https://twitter.com/pess_ham

mail: metamake0601@pessham.com

NFTPark. Writer - Yuko
著者:NFTPark. Writer - Yuko

NFTPark.編集部、記者・編集者。NFTがもっと身近になって、社会で広く使われていく未来を目指して、NFT事例のインタビュー記事、NFTに関するニュースを執筆。コミュニティマネージャーとしての一面も。